【全話配信】ナイトドクターの見逃し配信や動画をお得に見る方法はFODがオススメ

柏桜会あさひ海浜病院に夜間救急専門の医師「ナイト・ドクター」が立ち上がり、主人公・朝倉美月は新たな就職先にナイト・ドクターを選びます。

ナイト・ドクター初日のナースステーションには美月を入れた5人の医師達が集まっていました。

そこに、5人の指導医として現れた本郷亨は「自分の指導について来られる者だけ付いて来い」と厳しく指導にあたります。

そんな中ホットラインが鳴り、工事現場での崩落事故が起き3名の重症患者が病院に運び込まれ、本郷の指示に従いながら処置を初めた5人の医師ですが、救命の知らない者は戸惑うばかりでした。

そんな矢先に新たな重症患者の連絡が入り、受け入れに応じたものの搬送された患者の脚は重度のクラッシュ症候群を起こしていたのです。

その重症患者の処置として、美月は脚の切断を迫られるのでした。

美月は彼氏の浮気を目撃し、いつもと違う様子に「職場に私情を持ち込むな」と同僚達に注意されてしまいます。

そんな夜に美月を含めたナイトドクター3人は、昼間の診察に来ることができない外来患者を診るウォークイン当番を命じられます。

緊急性のない患者も多く、そんな中帽子をかぶった男が美月の前に現れます。

その男性は美月の父・哲郎だったのです。美月は軽傷者が気軽に来るなと父を叱ってしまいます。

哲郎に声を掛けた桜庭瞬はそこで父娘事情を知ることになります。

その頃、深澤は鮎川希実の子供・玲生を診察していましたが、美月の怒った声を聞いて希実はそそっくさと帰ってしまい、後日再び診察に訪れました。

深澤は玲生の異常を感じ、その日のウォークイン当番の美月に玲生の様子を確認します。

美月は本郷に玲生の診察時の様子を思い出すように言われ、希実の気になる仕草を思い出します。

そんな時、希実は玲生の診療について夫の聡と揉めていたのでした。

美月が患者の斎藤篤男に襲われ、桜庭が斎藤を突き飛ばしましたが刃物で襲われてしまいます。

そんな事件があったことを知った、柏桜会あさひ海浜病院の本院・柏桜会の会長で瞬の母である桜庭麗子は、息子の実を案じて桜庭にイギリス留学を言い渡します。

そのことを聞いた本郷は、初歩的な処置もできないのだから留学すればいいと突き放します。

さらには、主治医の診察を受けた桜庭は1週間ほど休みを取れないかと問われ、今休んでしまうと救命から追い出されてしまうと桜庭は落ち込みます。

そんな時に急患が運ばれてきましたが、無保険だったので早期治療が受けられなかったこともあり美月たちの処置も虚しく亡くなってしまいます。

桜庭はそんな患者の境遇を思いながらも、自分が救急医を目指したきっかけを美月たちに話すのです。

次の日、救命センターに出勤した桜庭は次週の勤務シフトから自分の名前が無くなっていることに気づきます。

それは、母・麗子の指示だったのでした。

搬送されてきた女性患者を受け入れた美月たちでしたが、その女性患者に付き添っていたのは幸保の彼氏だったのです！

彼氏の北斗はお店の宣伝の為にインフルエンサーの詩織を利用しただけだったが、交際していると思い込まれていたと幸保に説明をします。

そして、会うのは最後にしようと話した時に詩織が掴みかかり、その手を振りほどいた時に階段から落ちてしまったとのこと。

重篤患者は美月たちに任せ、幸保は詩織の経過観察を市指示されますが、詩織の北斗への態度に幸保はイライラを募らせます。

幸保は詩織と衝突してしまい早退を申し出た幸保が帰ろうとすると、美月とも激しい言い合いとなってしまいます。

そんな中、3名のガス中毒患者の受け入れ要請があり、本郷は受け入れを指示います。

幸保も帰ってしまい人でが足りないことを心配する深澤に、本郷は自分達でカバーしろと言い放つのでした。

そんな深澤は、心美のお見舞に来ていた妹・心美の彼氏・勇馬に初めて会い、勇馬の存在を知ります。

そして、妹のためにと勝手に入院している理由を話してしまい、兄妹の間で亀裂が入っていたのでした。

美月は成瀬が訴えられていることを知ります。ですが、成瀬は美月に話そうとはしません。

さらには、前より増して態度が冷たくなってしまいます。

そんな成瀬の変化を深澤たちも気づいており、本郷は成瀬に「後輩を育てる気はないのか？」と聞いても、自分が処置した方が的確だと言い張ります。

そんな中、ホットラインが鳴り母親に付き添われて子供・日向が運び込まれます。

美月と幸保が処置に戸惑っていると、成瀬が奪って処置をします。

日向は一命を取り留めますが、美月や幸保や深澤にも手厳しく当たっていました。

ある日、美月は成瀬の訴訟について八雲徳人院長から話しを聞き、成瀬が手術を担当した子供の母親から訴えられていることを教えてもらいます。

そんな時に、訴訟を起こしている母親が病院を訪ねてきた為に、成瀬が訴えられていることが病院スタッフに知れ渡ってしまいます。

一方で、日向の疾患原因がなかなか判明していませんでした。

本郷は母親が記載した日向の問診票に疑問を抱き、美月と成瀬が母親から詳しく話しを聞くことになるのでした。

工場で事故が発生！複数の傷病者が出たと『あさひ海浜病院』にドクタカーの要請が入り、美月、成瀬、深澤が現場へ向かうことになります。

深澤が資材置き場へ行くと、崩れた中に重傷をおった作業員を発見する。

治療に自信がない深沢は美月を呼んで代わりに治療を頼みます。

美月は治療をするため資材置き場を登ったその時、立ちくらみをして落下してしまいました。

しばらく意識のなかった美月ですが、深澤の呼びかけに目を覚まし作業員の治療を再開します。

ですが、傷病者全員の搬送が終えた後、美月の体に再び異変が起こり意識を失ってしまいます。

深澤は自分が処置を美月に任せてしまったことを悔やみ、成瀬は責任を感じていました。

そして、美月が現場で倒れてしまったことが病院で問題となってしまいます。

そんな中、夜間にまたドクタカーの要請が！

出動した深澤は自分が処置をせざるを得ない状況に立ち向かうのでした！

美月は幸保に合コンに誘われますが興味がないと断ります。

成瀬は医大の後輩で脳外科医・里中悟に出会い、ナイトドクターとして働いていることに驚かれます。

幸保は看護師・益田と合コンへ向かい、一度断った美月でしたが合コンの場へ遅れて美月も現れたのでした。

合コンでは医師と言うと敬遠されてしまうので、相手には2人とも看護師だと言っていたことを知らなかった美月は、ナイトドクターとして働いていると言ってしまいます。

美月たちが医師として働いていること相手の男性陣はビックリ。

そして、美月と幸保は揉めてしまいます。

その夜、病院をたらい回しにされた患者が運び込まれ、患者を搬送した救命士はホットした様子でした。

その患者の顔を見ると、美月が前に救助したホームレスだったのです。

美月は搬送した救命士を呼び止め、かつて処置した記録が残っていたら身元確認になるかもしれないため調べてほしいとお願いします。

次に運ばれた女の子・風見まどかは、緊急手術が必要とされる容体でした。

ですが、夜間勤務の医師を信用していないまどかの父親・信行に緊急手術をすることを断られてしまいます。

本郷は、「これがナイトドクターの現実だ」と美月たちに突きつけます。

そんな中、昼間の合コン相手だった赤松直人が発熱で夜間外来へやって来たのでした。

美月は成瀬が脳神経外科へ移るように後輩の里中から誘われている姿を目撃してしまいます。

美月が成瀬に話しを聞くと、成瀬は素直に脳外科の高梨英樹部長からも脳外科医を目指すようにと勧められていると話します。

成瀬は、八雲院長や本郷がナイトドクターとして受け入れてくれたことに恩を感じて決めかねていたのです。

美月は幸保と深澤の部屋に行き成瀬の事情を話すと、幸保はナイトドクター存続の危機だと美月よりも大慌て。

幸保もナイトドクターとしての仕事にやりがいを感じていたのでした。

その夜、勤務に就いた幸保は成瀬を引き留めようと気を遣ったり必死になっていました。

そんな中、くも膜下出血の患者が運び込まれます。

成瀬は進んで執刀しましたが、通常の静脈瘤ではないことから手術を断念してしまいます。

これには、深澤たちもショックを受け、なによりも手術を諦めざるを得なくなった成瀬の衝撃は計り知れません。

そして、成瀬はこの手術を脳外科医の高梨に頼みに行きますが、留守であったため居合わせた里中が執刀することに。

そんな成瀬に、本郷は「脳外科へ行くことを迷っているなら、自分は止める気もなければ、背中を押す気もない」と告げます。

そして、成瀬は真剣に脳外科への転科を真剣に考え始めるのでした。

美月は深澤と外出許可の出た深澤の妹・心美と心美の彼氏の勇馬の4人でキャンプを楽しんでいました。

しかし、病院に戻った心美は容体が急変し緊急手術を行います。

緊急手術で容体は安定しましたが、間もなく退院を控えていただけに深澤は衝撃を受けてしまいます。

数日後、心美の心配をしていた美月たちに、本郷が深澤の休職を告げます。

深澤は心美の面倒を見なければならず、美月は深澤の看病疲れを心配し仲間たちと心美のお見舞いにいくことを提案します。

次の日、心美のお見舞いに行くと深澤と揉めていました。

心美は深澤に臓器提供ドナーへの同意を頼んでいたのです。

ですが、深澤はドナー登録に大反対。

そんな2人のやりとりに、美月と桜庭は複雑な心境でした。

そんな夜、病院の近くで総合格闘技の試合があり、負傷した選手が次々と運び込まれます。

美月と幸保がやっと休憩に入れた時、深澤が訪れ、心美に説得をしてほしいと美月に頼みます。

ですが、美月は母親がドナーだったことを話し断ります。

入れ替わりで桜庭がやって来て、深澤は桜庭に心美の話をし、「心美の死を待っている人がいると思うとゾッとする」と話します。

そんな深澤に桜庭は思わずつかみかかるのでした。

美月が受け取ったホットラインは、救急隊員の星崎から胸部大動脈解離が疑われる男性の収容依頼でした。

男性は発症から2時間以上が経過、本郷は美月に断るように告げます。

星崎が連絡している場所からだと搬送中に患者の命が亡くなってしまう可能性が高いので、美月も従わざるを得ませんでした。

次に美月が応じたのは高所転落による女性の受け入れでした。

女性はすでに予断が許されない状況で、本郷は15分以内に運べるか美月に促します。

美月が救急隊員に訪ねると可能だということで、本郷は受け入れを許可することに。

ですが、女性は搬送時間をオーバーして病院に到着。

本郷は救急隊員に怒鳴りつけます。

美月や成瀬たちが懸命に治療にあたりますが、女性の命を取り留めることはできませんでした。

1人は受け入れられず、1人は助けることができず、立て続けに思い知らされた虚しさに美月は涙するのでした。

勤務明け、本郷は桜庭麗子と八雲医院長に呼び出されます。

麗子はナイトドクター制度が救急救命センターの収益を上げていないと話し、理事会で決まったナイトドクター制度の今後の方針を本郷に告げました。

次の夜、美月はシフト通り休日でした。

深澤たちがいつも通り患者を受け入れている中、雷雨で「あさひ海浜病院」に大規模停電が発生！

無事に朝を迎えられるのでしょうか！？

美月たちナイトドクターのメンバーは、本郷から『あさひ海浜病院』のナイト・ドクターチームの解散を告げられます。

すでに柏桜会理事会の決定事項で、会長の麗子から本郷に通達されていました。

突然の知らせに、美月たちナイトドクターのメンバーは衝撃を受けます。

ですが、本郷はこの解散を喜んでいたのです。

その隠された本郷の真意とは！？

通達がされた夜、同時に3件の事故が発生！

本郷の指示で美月は電車の車両基地、深澤はゴミ処理場、幸保は高層オフィスビルと、それぞれ3人は現場へと向かいます。

自分が出動しなかったことに疑問を持つ成瀬には、本郷は救命センターの指揮を任せます。

桜庭は麗子にナイトドクター解散の理由を聞こうと電話をするも、繋がらず。

そんな時に、倒れている患者を発見します！

至急対応する必要がある症状だったので、桜庭は自分で治療をすることを決意します。

成瀬は運び込まれた患者の処置をしながら、現場に出動してたメンバーや桜庭の状況を確認。

事故現場でそれぞれに治療の判断を迫られる美月・深澤・幸保、誰の手も借りずに自分の1人でオペを進めようとしている桜庭。

ナイトドクターたちそれぞれが、現場で治療にあたる医師は1人だという厳しい夜を過ごす中、目の前の重傷患者に対して大きな決断を迫られていました。

美月たちナイトドクターは、長く孤独な暗闇に立ち向かっていくのでした！