2021年7月8日からテレビ朝日木曜ドラマ『緊急取調室』第4シリーズがスタートします!
人気のドラマであり、「キントリが帰ってきた!」と楽しみにしている人も多いのではないでしょうか!
2021年9月16日で最終回を迎え、ドラマの平均視聴率は12.1%で最終回の視聴率は13.8%と安定の人気ぶりでした!
今回は、新ドラマ『緊急取調室』の見逃し配信や動画をお得に見る方法はどれなのか!?
また、あらすじや登場人物についてもまとめてご紹介したいと思います!
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「緊急取調室」の見逃し配信見れるVOD
新ドラマ『緊急取調室』の見逃し配信が見られるのは以下の2つの動画配信サービスです!
TELASA
TELASAでは、新ドラマ『緊急取調室』が第1話から全話見逃し配信がされる予定となっています!
TELASAは、KDDIとテレビ朝日の合弁で設立された定額制動画配信サービスなのでテレビ朝日系の人気作品が豊富に揃っています。
月額618円(税込)で動画視聴が楽しめ、15日間の無料お試し期間があり、無料期間中に解約すれば料金は一切掛かりません!
約10,000本以上の作品が見放題となっており、TELASAでしか見られないオリジナルコンテンツ・スピンオフなども続々配信されています!
ダウンロード機能付きなので、でいつでもどこでも楽しむことができます!
現在はドラマ『緊急取調室』の過去作品に加え、ドラマ『緊急取調室』第4シリーズの予告が無料配信されています!
TVer
TVerでは、新シリーズ放送記念として2019年と2017年に放送されたドラマ『緊急取調室』が全話配信されています!
その後は、番組終了から1週間限定で最新話が配信されます!
TVerは全て無料で各テレビ局の番組を視聴することができますが、1週間のみで最新話しか見ることができないことになります。
よって、新ドラマ『緊急取調室』をお得に見る方法はTELASAがおすすめです!
ドラマのあらすじとキャスト・相関図
ドラマのあらすじやキャストをご紹介します!
あらすじ
可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称キントリ)」のメンバーと凶悪犯との心理戦を繰り広げる『緊急取調室』の第4シリーズ。
取り調べ動画や監視カメラの映像などから明確な証拠も入手しやすくなり、キントリは警視庁から「役目は終わった」と判断されてしまい、100日後には解散!という衝撃的な幕開けとなります。
しかし、映像だけでは見えてこない真実もあるはずだと、「キントリ・チーム」は部署の解散までひたすら目の前の事件と被疑者の動機解明に邁進して行くのです。
「キントリ・チーム」の運命はどうなってしまうのか、新シリーズの幕開けと共に壮絶な戦いが繰り広げられます!
登場人物
真壁 有希子/ 天海 祐希
真壁有希子は警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(キントリ)」の刑事です。
女性初の捜査一課特殊班(SIT)の長として活躍していましたが、ある事件で犯人との交渉に失敗しキントリに配属されました。
以前は一匹狼タイプだったのが、事件の捜査を通してキントリ・チームに連帯感を覚えチームの一員としての役割を大切にするようになります。
主演の真壁 有希子を演じるのは女優の天海祐希さんです!
名前:天海祐希
出身地:東京都
生年月日:1967年8月8日
年齢:53歳(2021年6月現在)
身長:171cm
血液型:O型
所属事務所:研音
梶山 勝利/ 田中 哲司
梶山勝利は警視庁捜査一課「キントリ」の管理官です。
冷徹な判断力と要領の良さで出世を重ねてきた中間管理職で、決断力で部下を引っ張ります。
昔からよく知る有希子の交渉能力に目を付け、キントリ・メンバーに抜擢し、キントリ・メンバーには絶大な信頼を寄せています。
梶山勝利を演じるのは俳優の田中哲司さんです!
名前:田中哲司
出身地:三重県
生年月日:1966年2月18日
年齢:55歳(2021年6月現在)
身長:182cm
血液型:A型
所属事務所:鈍牛倶楽部
渡辺 鉄次/ 速水 もこみち
渡辺哲次は警視庁捜査一課一係、殺人捜査第一係の刑事です。
係長である監物大二郎とコンビを組んでおり、周囲からは「もつなべコンビ」と呼ばれています。
恐怖心や駆け引きの機微というものを持たない怪力男でありますが、優秀な刑事です。
渡辺哲次を演じるのは俳優の速水もこみちさんです!
名前:速水もこみち
出身地:東京都
生年月日:1984年8月10日
年齢:36歳(2021年6月現在)
身長:186cm
血液型:B型
所属事務所:研音
監物 大二郎/ 鈴木 浩介
監物大二郎は警視庁捜査一課の殺人捜査第一係長です。
「俺たちはパシリじゃねぇ」が口癖の、すぐ物に当たる度量の小さい男です。
キントリに対して敵意を抱いていましたが、徐々にキントリ・チームの実力を認めつつあるようです。
監物大二郎を演じるのは俳優の鈴木浩介さんです!
名前:鈴木浩介
出身地:福岡県
生年月日:1974年11月29日
年齢:46歳(2021年6月現在)
身長:179cm
血液型:AB型
所属事務所:シス・カンパニー
玉垣 松夫/塚地 武雅
玉垣松夫は警視庁「サイバー犯罪対策室」の刑事です。
退職した捜査一課「キントリ」の刑事・中田善次郎の穴埋めとしてキントリにも一時在籍していました。
画像から人の心理状態なども瞬時に読み取ることができる画像解析のエキスパートで、「サイバー犯罪対策室」に復帰した今でもキントリ・チームの捜査を支えている存在です。
玉垣松夫を演じるのはドランクドラゴンの塚地武雅さんです!
名前:塚地武雅
出身地:大阪府
生年月日:1971年11月25日
年齢:49歳(2021年6月現在)
身長:168cm
血液型:A型
所属事務所:プロダクション人力舎
菱本 進/ でんでん
菱本進は警視庁捜査一課「キントリ」の刑事です。
見た目も物言いもまるでヤクザのようで、刑事人生の大半がマル暴一筋です。
以前は、女性警察官など邪魔だと思っていましたが有希子の能力は十分に認めているようです。
菱本進を演じるのは俳優のでんでんさんです!
名前:でんでん
出身地:福岡県
生年月日:1950年1月23日
年齢:71歳(2021年6月現在)
身長:174cm
血液型:A型
所属事務所:アルファエージェンシー
小石川 春夫/ 小日向 文世
小石川春夫は警視庁捜査一課「キントリ」の刑事です。
公安部出身でキントリ・チームきっての頭脳派として、徹底した洞察力を発揮し被疑者を追い込んでいきます。
有希子に対してからかったり皮肉を言ったりもしますが、有能な同僚として認めています。
小石川春夫を演じるのは俳優の小日向文世さんです!
名前:小日向文世
出身地:北海道
生年月日:1954年1月23日
年齢:67歳(2021年6月現在)
身長:164cm
血液型:O型
所属事務所:ファザーズコーポレーション
山上 善春/ 工藤 阿須加
山上善春は強い正義感と冷静さを併せ持ち、洞察力にも非常に優れている警視庁の警乗警察官です。
捜査一課「キントリ」の捜査に協力していくことになりますが、「キントリ」とはある意外な接点があるようです!
山上善春を演じるのは俳優の工藤阿須加さんです!
名前:工藤阿須加
出身地:埼玉県
生年月日:1991年8月1日
年齢:29歳(2021年6月現在)
身長:182cm
血液型:B型
所属事務所:パパドゥ
北斗 偉/ 池田 成志
北斗偉は警視庁刑事部部長で警視庁公安部出身です。
組織の決定事項と上下関係を重んじており、真相解明のためなら組織のルールや決定も無視する捜査一課「キントリ」を敵視ししています。
その中でも有希子のことを目の敵にしているようです!
北斗偉を演じるのは俳優の池田 成志さんです!
名前:池田成志
出身地:福岡県
生年月日:1962年9月27日
年齢:58歳(2021年6月現在)
身長:173cm
血液型:O型
所属事務所:吉住モータース
相関図
捜査一課「キントリ」の刑事・中田善次郎のポジションとしても一時キントリに在籍していた「サイバー犯罪対策室」の塚地武雅さん演じる玉垣松夫に加え、今回は新メンバーとして工藤阿須加さん演じる警視庁の警乗警察官・山上善春と、池田成志さん演じる警視庁刑事部部長・北斗偉が追加されました!
各話ごとのあらすじ
各話ごとのあらすじをご紹介します!
第1話
北海道警察へ出張することになった『キントリ』の取調官・真壁有希子は羽田空港へ向かいました。
保安検査場で示するための持病の薬の処方箋が見つからず、困っている老女の手助けをした有希子は、その老女と同じ便だったので一緒に搭乗口へ行き、自分の座席へと向かいます。
ですが、出発時刻になっても飛行機は一向に離陸しないのを異変に思った有希子は、様子を探るためCAたちがいるギャレーへ向かうとCAのひとりが「ハイジャック」と走り書きしたメモを見せたのです。
有希子はすぐにキントリに連絡を入れ、そのままギャレーへ突入すると先ほど出会った老女がCAにインスリンポンプを突き付けていたのです!
その老女は「私は国民青年派の大國塔子だ」と名乗り、ハイジャックを宣言します。
駆け込んできた警乗警察官・山上善春が人質解放と投降を促すも、爆弾を機内に持ち込んでいると明かし、同じ便に乗っていた国土交通副大臣・宮越肇を呼んで汚職疑惑の真相を本人に語らせるように要求します。
実は塔子は、活動家集団である国民青年派と機動隊の衝突を止めた「黒い女神」と呼ばれていたカリスマ活動家だったのです。
なぜ、そんな塔子がハイジャック事件を起こしたのか!?
この事態を収束させるためにも有希子は自分が人質になると申し出ますが、塔子は拒否します。
その矢先、宮越の代わりに第一秘書の東修ニが塔子のもとへやって来て揉み合いになった挙げ句、命を落としてしまいます!
その結果、現場にいた有希子に世間から非難の声が浴びせられてしまうのです。
第2話
国土交通副大臣・宮越肇の汚職疑惑の真相を明らかにすると宣言し、宮越が乗っている飛行機でハイジャック事件を起こした活動家・大國塔子。
爆弾を忍ばせたという、宮越の第一秘書・東修ニのアタッシェケースを確かめた「キントリ」の取調官・有希子はその爆弾が偽物だと確信します。
ですが、塔子の身柄を拘束した警視庁が「爆弾は処理中に爆発した」と発表したことで疑念を覚えた有希子は、このハイジャック事件には間違いなく裏があると考え、自ら塔子を取り調べようとします。
すでに取り調べは公安が担当することとなっており、さらには、警察の上層部が爆弾の隠蔽に関わっているとなる、有希子は邪魔な目撃者となります。
案の定、刑事部長・北斗偉は有希子に辞表を書かせることを交換条件としてキントリによる取り調べを1時間だけ許可します。
その矢先、小暮しのぶが遺体で見つかり遺体の側には塔子の髪の束があったことから、しのぶ殺害の容疑で塔子の逮捕状を別途請求し、取り調べ時間を延ばそうと考えます。
そんな中、ハイジャック事件で命を落とした東の息子・奨太がキントリを訪れ、父が飛行機に乗る直前に郵送してきたという筆箱を差し出します。
その中には事件の骨組みを示唆する重要な証拠品が入っていたのです!
ですが、捜査の進展どころか逆に有希子は混乱してしまいます。
それでも短い制限時間の中で、塔子の真の目的と事件を明らかにすべく立ち向かっていく有希子。
相手は50年前に7分間の名演説で名を馳せた、口の立つ女。取り調べは壮絶を極めるのでした!
第3話
チケットは30秒で完売の、世間が注目するボクシングのバンタム級タイトルマッチ。
「大卒のプリンス」と呼ばれる現チャンピオン・加賀見光一郎に挑戦するのは、デビュー戦以来4戦連続のKO勝ちを収めている元不良少年・石倉衆ニ。
正反対の2人の試合に誰もが注目をしていました!
ところが、対戦1週間前の会見が開かれた直後に事件が起こります。
会見に出席していた週刊誌記者・梅本マサルが、川に転落し溺死したのです。
亡くなる前に顔面を殴られていたこと、また、防犯カメラからの映像で石倉と一緒に事件現場付近を歩いていたことがわかりました!
これを受け、警視庁捜査一課は石倉を任意同行し、真壁有希子や「キントリ」のメンバーには石倉を取り調べて自供させるようにと、刑事部長・北斗偉から命令が下ります。
ですが、石倉を被疑者として引っ張るにはあまりにも決め手が少なく、取り調べに難航してしまいます。
北斗は補導歴3回・暴力沙汰で少年院にも入っていた石倉の過去から犯人だと決めてかかりますが、偏見を持たずフェアな取り調べをと思う有希子。
ところが、石倉は態度が最悪な上に容疑についても「素人を殴るわけねぇだろ」と一蹴。
そんな石倉の言動や右手に巻かれた包帯を直接確認した有希子は、石倉が犯人との心証を強め、さらには、梅本の銀行口座に不審な振り込みが2件あったことが判明します。
会見の映像を見直した有希子は、いつも戦闘態勢の石倉が加賀見に何か囁かれると、一瞬だけ見せた不安そうな表情が引っかかるのでした。
第4話
食品廃棄物リサイクルシステム「SY21」を開発し、注目を浴びている企業「スリー食品」の工場でガス漏れが発生!
同社の専務・三上聡を含めた2名が死亡してしまいます。
当初は事故だと考えられていたのが、突如、事件として扱われることになります。
実は、防犯カメラの映像に、エンジニア・橘頼子が自ら開発に関わった「SY21」をわざと故障させ、ガスを発生させる姿が映っていたのです!
さらに、事件当日は頼子が依願退職をする日で、朝にはSNSに「もう終わったのね。さよなら」と、自殺を匂わせるような書き込みもしていたのでした。
これを受け、有希子ら「キントリ」は頼子の取り調べを担当することになります。
しかし、頼子はガス漏れ事件で重症者となり集中治療室に収容されていました。
しかも、病院に駆けつけた有希子に頼子の主治医・折原政人は「治療が最優先」と明言します。
主治医の折原は、過剰なほど断固たる態度で事情聴取を許可しませんでした。
取り調べを一旦諦めた有希子は、改めて頼子に関する資料を精査し、頼子が大学中退後「スリー食品」に入社するまでの6年間の経歴が空白になっていることが気になります。
そして、キントリの管理官・梶山勝利が主治医の折原を説得し、5分以内という厳しい条件ではあるものの、頼子の取り調べ許可を獲得します。
希子と小石川春夫がすぐさま取り調べを始めると、頼子は自分が「SY21」を故障させたことを素直に認めるのですが、なぜか動機や事の詳細を話すことは拒否します。
さらには、ひたすら「死刑にしてください」と懇願するのでした。
第5話
有希子ら「キントリ」に、前代未聞の取り調べ要請が入ります!
それは、なんと被疑者は人間ではなく「ロボット」だったのです!
その事件は都内の民家で起きました。
この家で一人暮らしをする老人・村松和代が頭蓋骨を骨折し息絶えているのを、和代の様子をうかがいに来た隣家の主婦・土居マサエが発見します。
そして、和代のそばにあった見守りカメラ搭載のAIコミュニケーションロボット「ハイリー」から、和代の頭部皮膚片が検出されます!
本来は、高い場所に置いていたハイリーが偶然落下したと考えられますが、和代の傷は2カ所あったのです。
そこで「ハイリーが故意に殺した」という説が出てきたのでした。
あまりにもでたらめな説に呆れながらも、有希子たちは捜査を開始します。
そこで、長野に住んでいる和代の息子・村松彰が浮上します。
彰はマサエに様子を見に行くように頼んだ張本人で、さらにハイリーを販売するIT企業の経営者でした。
リモートでハイリーを操って、アリバイ証明のためにマサエを利用したという可能性も大いに考えられたのです。
ですが、彰は和代のために一軒家を購入し、生活費もすべて援助していた親孝行の息子であり、仮に息子が殺人を敢行したとすれば動機は何だったのか不明。
また、遠隔操作でハイリーを自由自在に動かすことは可能なのか!?
多くの謎が残る中、有希子らは史上初・ロボットの取り調べを開始します。
ですが、起動するためのパスワードすら分からず、取り調べは早々に失敗。
そこで、有希子たちリモートで長野にいる彰と対面することに。
ところが、同席した秘書・飯塚万里によって、事件当日のアリバイはすぐ立証されてしまいます。
しかも、彰は自社の信頼を守ることを優先し、ハイリー本体のロック解除方法も教えようとしません。
有希子たちはハイリーのみが知る真実を暴くことができるのでしょうか!?
第6話
誘拐事件の捜査を担当する警視庁特殊犯捜査係の班長・鬼塚貞一が、朝から「キントリ」に押しかけて来ました。
なんでも朝の5時過ぎに財務省勤務の諸星和彦から、自宅で寝ていた6歳の息子・翼が誘拐された、と110番通報があったというのです。
事件発生時刻は昨夜の10時頃なのに、なぜ夜明けまで通報を待ったのか、有希子らキントリ・メンバーは和彦の行動が気になっていました。
すると、鬼塚は驚きの事実を明かします!
なんと犯人は、別居中の妻・諸星麻美だったというのです!
親権など子どもの取り合いなのかと思いきや、事態はもっと切迫していました。
和彦によると、麻美はキッチンから包丁を取り出して暴れ、そのまま息子を連れ去り、連絡も取れず行方不明になっているとのこと。
そこで、鬼塚が携帯に電話をかけたところ、麻美は思いつめた声で「息子を返すくらいなら、一緒に死にます!」と言い放ったのでした。
刑事部長・北斗偉は子を持つ母親でもある有希子に、鬼塚と協力して麻美と交渉するように命令します。
「絶対に二人を死なせない」と心に誓い、有希子は麻美との電話交渉に乗り出します。
ところが、麻美は「もう警察とは話したくない」と言ったきり、有希子からの電話を無視して出てくれなくなります。
しかも、有希子が和彦に詳しい事情を確認したところ、もともと翼は麻美と暮らしていたことが判明したのです。
そんな中、警視庁捜査一課の刑事・渡辺鉄次と監物大二郎が連れ去り時の状況を確認するため、自宅へ向かおうとした矢先、想像をはるかに超えた光景を目の当たりに!
キントリ覚悟の立てこもり、有希子たちキントリは事件解決となるのでしょうか!
第7話
国土交通副大臣・宮越肇の汚職疑惑を糾弾すると宣言し、ハイジャック事件を起こした大國塔子。
大國塔子は逮捕されてから黙秘を続けていましたが、ついに裁判で重い口を開いたのです!
その証言内容に世間は騒然。
かつて塔子を取り調べた有希子たち「キントリ」のメンバーも、ニュースで報じられた塔子の言動に驚きます。
そんな中、警視庁捜査一課に異動し、渡辺鉄次の新相棒となった山上善春は、警視庁を訪ねてきた人気霊能力者・貴船馨と出くわします。
「失踪した医師の霊から助けを求められた」という馨を不審に思い、山上はろくに話も聞かずに追い返してしまいます。
ところがその直後、失踪中の美容外科医・小林英ニのバッグが郊外の橋の下で見つかり、捜査本部が設置されることに!
捜査に加わった渡辺と山上は、先日の山上の対応にひどく腹を立てているという馨を、双子の妹・佐久間渚に説得してもらい、なんとか捜査協力の承諾を得ます。
一方で、刑事部長・北斗偉から馨の事情聴取を要請されたキントリメンバーは半ば呆れ顔で、聴取に取りかかります。
透視能力などハナから信じていない有希子は、非科学的な情報に頼る捜査に反感を示していました。
ところが、馨は懐疑的な有希子の本心を見破り、私生活までもズバリ言い当てて、有希子は馨に翻弄されてしまいます!
さらに、世間に「自分の足で小林さんを探す」と宣言したかと思うと、本当に小林の遺体を発見してしまうのです!
馨は本物の霊能力者なのでしょうか、それともただの嘘つき女なのでしょうか!?
有希子はすべての真相を明らかにするため、大胆不敵な作戦に出るのでした!
第8話
「キントリ」解散まであと15日。
有希子やキントリメンバーが胸をざわつかせる出来事が起こります!
国土交通副大臣・宮越肇の汚職疑惑糾弾を叫び、ハイジャックを敢行した大國塔子の急死が報じられたのです!
自らが機内に持ち込んだ爆弾は偽物だったと証言し、「処理中に爆発した」という警察の公式発表を覆した直後の病死でした。
塔子の証言が真実であることを知る有希子らは、何か裏があると直感!
ですが、宮越とつながる刑事部長・北斗偉が、キントリが動き出す前に最後の大仕事を持ち込んできます。
その大仕事とは、ネット通販会社の物流センターでアルバイトをする主婦・上原あゆみが、倉庫内で強引に交際を迫ってきた社員・桜田剛を振り払い、誤って転落死させてしまった事件の捜査でした。
故意に殺した可能性も否めないため、あゆみだけではなく、同じ日に出勤していた従業員やアルバイト全員にも事情聴取をしろというです。
さらには、この事件を無事に解決すれば、キントリ存続の可能性もあると北斗は付け加えます。
ですが、本当のところは「塔子の死とハイジャック事件の真相を詮索しなければ」という真意が隠されているのでした。
そんな中、有希子と菱本進は、一貫して「自分が被害者を突き落としてしまった」と主張するあゆみの取り調べを開始します。
ところが、この事件の捜査はやがて未曾有の大事件を誘発してしまうのです!
あろうことか菱本が単独捜査に走った挙げ句、逮捕されてしまいます!
しかも、塔子の国選弁護人だった羽屋田空見子が突然、有希子を訪ねて来るのでした!
最終話
有希子ら「キントリ」の仲間たちには何も告げず、単独で国土交通副大臣・宮越肇のもとを訪れた菱本進。
その菱本が、宮越の秘書・須田に切りつけた罪で逮捕されてしまった!
その直後、公判中に急死したハイジャック犯・大國塔子の国選弁護人・羽屋田空見子が、有希子の前に出現します。
菱本を救うため、力になりたいと申し出るのです。
菱本は意味もなく人を傷つける人間ではないと、信じる有希子らキントリ・メンバーに、空見子は「適任の弁護士を紹介したい」と切り出し、すぐに所轄に留置されている菱本と面会します。
逮捕以来ずっと黙秘を続けていた菱本でしたが、なぜか空見子が担当弁護士になってくれるなら、事件について話すと言うのです。
そして空見子は、菱本の弁護を引き受けることを決意します。
そんな中、宮越と須田の供述内容を詳しく調べたキントリ・メンバーたちは、菱本の無実を確信!
捜査協力という名目で宮越をキントリで取り調べられないか、空見子に相談します。
その一方で、有希子は救世主であるはずの空見子に対して、キントリにとって空見子は本当に救世主なのか?という違和感を、拭い去ることができずにいました。
そして、ハイジャック事件、塔子の急死、菱本逮捕のすべてのカギを握る宮越を、有希子たちキントリメンバーは丸裸にできるのでしょうか!?
キントリ解散まであと7日!
壮絶を極める最後の戦いの幕を開けるのでした!
見逃し配信サービスまとめ
以上、新ドラマ『緊急取調室』第4シーズンの見逃し配信や動画をお得に見る方法をご紹介しました!
第1話から最終話まで全話配信されるのはTELASAのみでした!
よって、新ドラマ『緊急取調室』の見逃し配信や動画をお得に見るならTELASAがオススメです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。