【全話配信】ボクの殺意が恋をしたの見逃し配信や動画をお得に見る方法

主人公・男虎柊は5歳の頃に両親を失い、父の親友の男虎丈一郎に引き取られ育てられました。

現在、柊は丈一郎が営む清掃会社で働いていて、丈一郎と知り合いの生活安全課の刑事・綿谷詩織はそんな2人を見守って来ました。

また、柊はとてつもなく間の悪い男として丈一郎も心配して頭を抱えていました。

そんな中、突然丈一郎は清掃会社をリタイヤして柊に譲ることを伝えます。

驚いていた柊をよそに、第2の人生をスタートさせると丈一郎はスーツを着て出て行くのでした。

そしてその夜、柊は詩織から丈一郎が何者かに銃で撃たれて亡くなったという連絡を受け、悲しみに暮れ混乱してしまいます。

そして詩織から、実は丈一郎は警察の極秘殺し屋組織・通称SOSに所属しており「伝説の殺し屋」だった事が打ち明けられます。

さらに詩織は、丈一郎を殺したのは人気漫画家・鳴宮美月であると断定、丈一郎は指令を受けて美月を狙っていたが逆に返り討ちにあってしまったのです。

それを聞いた柊は、丈一郎の仇を討つため「殺し屋家業」を継ぎ、殺し屋になることを決意するのでした！

間の悪い男・柊は美月を殺そうとしていたつもりが、逆に救ってしまうことに。

美月は自分が何者かに命を狙われていることに気づき、柊にボディーガードを依頼します。

美月を油断させるためボディーガードを引き受けることにした柊は、周囲にはバレないように美月の秘書兼雑用係になります。

隙を見て美月を殺そうと試みますが上手くいかず、詩織には殺しは諦めた方がいいと言われてしまいます。

そんな矢先、人気モデル・八乙女流星が実は「デス・プリンス」だと知ることとなり、驚いた柊は流星が美月を殺すのではないかと警戒します。

そして、どちらが先に美月を殺せるのか対決することに。

そんな中、美月は新作のラブストーリーを描くためのシチュエーションとして花火大会に行きたいと言い出し、美月を殺す絶好のチャンスだと考えた柊は2人で花火大会へ行くことにします。

まるでデートのように花火大会へ向かう2人、そんな2人を流星が待ち受けていたのでした！

柊は、殺しのターゲットである美月と初恋の葵が重なってしまいときめいてしまします。

そんな中、流星は『ハリネズミ探偵・ハリー』の映画化への出演が決まり、美月の仕事場を訪れます。

柊は流星が美月を殺しに来たのではないかと警戒。

流星が美月達を粋な計らいとして、グランピングへ誘います。

流星が何かを企んでいると美月を止める柊ですが、美月は聞き入れず、開き直った柊は一緒にグランピングへ行き流星よりも先に美月を殺害しようと計画します。

グランピング当日、美月は仕事仲間たちと柊を連れて行きます。

柊は美月を人気の無い場所へと連れて行きロープで首を締めて殺害する計画を立てていましたが、先に流星が美月を散歩へと連れ出していたのです。

柊は、そんな2人を必死に追いかけましたが姿は見えず、流星を見つけたときにはすでに美月の姿はどこにもありませんでした！

「美月はどこだ！？」と流星に迫り、柊と流星は激しいバトルが起こってしまうのでした。

柊は美月が葵だと確信し、美月を殺すことに迷いを感じるようになります。

美月が『ハリネズミ探偵・ハリー』の実写映画化に向けた打ち合わせに参加することとなり、柊も同行。

そして、流星も立ち会っていました。柊は流星が何か企んでいないか気が気でない様子。

そんな中、詩織が美月の仕事場を訪れ、詩織は柊の父親の知り合いだと名乗ります。

美月は詩織に家族のことについて訪ねられ、警戒します。そして、2人の間には緊張感が高まります。

柊は詩織になぜ突然訪ねて来たのかを問い詰め、美月が初恋の相手・葵だったことを伝えます。

それを聞いた詩織は、心揺れる柊に対して丈一郎の死を無駄にしないでほしいと告げるのでした。

映画『ハリネズミ探偵・ハリー』のクランクインの日、撮影現場で美月と流星など出演者たちとの対談取材が行われる予定が組まれていました。

美月は柊たちを連れて撮影現場である古い洋館を訪れ、そこに待ち受けていた流星は「ようこそ死の館へ」と不気味に微笑みます。

撮影現場にはハリネズミが数匹用意されていました。

ハリーはぬいぐるみとCG合成で実写化するので、本物のハリネズミを用意しておけば出演者の演技のイメージも湧きやすいだろう流星の案だったのです。

撮影が進み、洋館には空き時間ができた流星と柊たちだけになりました。

すると、流星はハリネズミの入ったゲージを開けてハリネズミを逃がしてしまいます！

それは、流星のハリネズミを利用した殺人計画の幕開けだったのです！

柊は葵から成宮美月になりすましていた経緯を打ち明けられます。

葵は本物の美月のことを全く知らず、千景を通じてやりとりをしていたのです。

柊は千景をホテルの一室に連れて行き今すぐ美月を呼び出すように迫りますが、千景も美月本人に会ったことはなく、一方的に向こうから連絡が来るだけだと答えます。

一方で、流星は美月に思いを募らせていました。

そんな中、柊は葵をマンションから連れ出し清掃会社の事務所に匿うことに。

詩織は葵を守ろうとする柊に、例え美月ではなくても丈一郎を殺した疑いは消えていないと問い詰めます。

それに対して柊は、「本物の美月を探し出して丈一郎を殺した犯人を聞き出すつもり」そして、「美月が犯人だとわかったらその場で殺すと」宣言します。

柊は元気のない葵を、丈一郎との思い出の場所でもある水族館へと誘います。

楽しいひとときを過ごす柊と葵。柊は葵に「葵ちゃんは俺が守るから」と約束するのでした。

美月が姿を消してしまったことに風岡は大混乱し、風岡は仕事を再開してほしいと懇願します。

柊は危険な場所へ戻ろうとする葵を止めますが、葵はある計画を持って映画『ハリネズミ探偵・ハリー』の製作発表に望む決意をしていました！

丈一郎を殺したのか確かめようとする柊を、葵は何も言わずに追い返します。

柊が帰宅すると家の前に見知らぬ女性・莉奈が立っており、柊に封筒を渡します。

その封筒の中には、幼い柊と莉奈が一緒に写っている写真や2人の結婚を誓った用紙が入っていました。

実は、莉奈は柊の許嫁だと言うのです！

柊は混乱する中、莉奈の話しを聞きだんだんと莉奈との記憶が蘇ります。

莉奈は藤堂財閥の令嬢で、丈一郎が清掃業者として出入りしていた頃について行った柊は、莉奈と出会い仲良くなったのでした。

そして、丈一郎と莉奈の父親は柊と莉奈を結婚させる約束をしていたのです！

その後、莉奈の父親は一族の争いに負け、財産を失い去年亡くなってしまいました。

莉奈の父親は自分が死んだら柊を頼るようにと言い残し、財産が尽きてしまった莉奈は柊を頼って来たのでした。

一方で、葵はしばらく休業をすると宣言し千景が用意したホテルに身を隠し、千景に柊と会わないようにと釘を刺されます。

柊は詩織から本物の鳴宮美月を見つけるまでは、葵を生かしておくと知らされます。

そして、葵が丈一郎を殺したという事実に直面した柊は、苦しい決断を迫られるのでした！

柊に撃たれそうになった葵は流星に助けられ、千景のところへ連れて行きます。

柊は詩織に本物の鳴宮美月の正体について聞かされます！

葵は兄・武尊を殺し屋組織・SOSに殺害され、復讐のために丈一郎を狙ったというのです。

葵は自分自身の意志でこの計画に加わり、丈一郎を殺害していました。

詩織の話しを聞いた柊はますます混乱し、柊には葵を殺せないと判断した詩織は、別の殺し屋を派遣すると伝えます。

柊は今度こそ葵を殺さなければと思い詰めるのでした。

葵は、母・京子のは手術が明日に迫り不安な思いを抱えていました。

そんな葵の側にいるようにと、千景は流星に付き添うように頼みます。

千景は美月の仕事部屋で復讐の鍵となるある物を探していました。

すると、風岡が部屋に入って来て、千景が何か美月の秘密を知っていると気づいた風岡は、何を隠しているのかと千景に迫ります。

一方で、莉奈は丈一郎が莉奈を柊の許嫁にした理由を柊に話します。

そんな中、流星が2人の前に現れ、自分が葵を守ると宣言するのです。

流星は柊に葵を殺す意志は変わってないのかと聞くと、柊は「丈さんを殺した犯人を許すことはできない」と言い切ります。

それを流星が仕込んでいたマイク越しで聞いていた葵は、行動に出るのでした！

柊を庇って撃たれてしまった葵は、病院に運ばれ緊急手術を受けるものの、意識は戻らず危険な状態が続いています。

柊は葵を守れなかったことを流星に責められます。

そんな中、柊が帰宅すると死んだはずの丈一郎と千景が待っていたのです。

柊が丈一郎が生きていたことに混乱する中、丈一郎と千景はこれまでの事情を説明します。

なんと、丈一郎を撃ったのは詩織だと聞かされ衝撃を受ける柊。

そして千景色は、3年前、週刊誌の記者をしていた武尊が詩織によって殺されたことを語ります。

千景は詩織に復讐を決意し、千景から詩織の裏の顔を聞かされた丈一郎は協力することに。

一方で、詩織は武尊のデータを探していました。

それは、詩織が悪事に染めた証拠だったからです。

千景は武尊が葵に渡した万年筆にデータが隠されていると考えていました。

そんな3人の会話を聞いていた何者かが詩織に連絡をします。

その後、鳴宮美月が銃撃されたというニュースが流れ、警察が美月の仕事部屋に立ち入り万年筆を押収してしまいます。

これは、詩織が仕組んだことでした。

次に詩織が狙うのは葵。柊と丈一郎は、葵を守る作戦を開始！

その頃、詩織は柊たちを始末しようと行動に出ていたのでした。

柊が鳴宮美月の殺害未遂の疑いで指名手配にされてしまいました。

そのことを知った葵は動揺、また、丈一郎は詩織の策略だと考えます。

千景に連れてこられた風岡が柊たちと合流し、丈一郎から事情を聞かされた風岡は、武尊とは出版社で同期だったと語ります。

詩織はSOSを使い、柊たちを皆殺しにするに違いないと、丈一郎は鳴宮美月の引退会見を開くことを告げます。

丈一郎の計画は、そこに集まったマスコミを利用して柊の無実を証明し、丈一郎がSOSの殺し屋だったことを明かして詩織の不正を公表するというものでした。

丈一郎は、詩織を守るために自分が捕まる覚悟を決めていたのです。

千景と風岡は記者会見の準備を任されます。

そんな丈一郎たちの計画は莉奈に盗聴されており、そこに流星が現れ2人で手を組むことを提案されます。

記者会見で全て暴露してしまうと、丈一郎が逮捕されてしまい、再び丈一郎を失ってしまうかもしれない柊を葵は気遣っていました。

ですが、柊はこれ以上罪を重ねさせたくないという丈一郎の詩織への思いが分かると言います。

そんな柊のことを、兄が殺されてしまった葵には理解できません。

そして柊と葵の気持が、次第にすれ違ってしまいます。

そんな中、莉奈が柊を訪ねてきます。

そこで、丈一郎は莉奈の父・藤堂繁信の家に出入りしていた本当の理由を明かすのでした。

一方で、流星は詩織と交渉し、今度こそターゲットを殺すと宣言します。

流星は莉奈を通じて丈一郎たちの動きを監視していたのです。

最終章突入！2人の運命はどうなってしまうのでしょうか！？

鳴宮美月の引退会見が行われるなか、柊と葵は詩織に追い詰められ絶体絶命のピンチ！

丈一郎は2人を人質に取られたことにより、会見を辞めざるを得ませんでした。

詩織は丈一郎が来るのを待っていて、全員まとめて始末すると冷酷に告げます。

柊は優しかった詩織が、SOSの為なら殺人まで犯すということが信じられません。

あくまで正義の為にやったという詩織に対して、柊は詩織にとっての正義とは何か？と問いかけます。

そこで、詩織はSOSを立ち上げることになった過去を明かすのでした。

武尊が殺された理由を知った葵は、詩織に怒りをぶつけます。

「人を殺すことにも正義はある」という邪悪な詩織の理論に、柊は復讐のために鳴宮美月を殺そうとしていた自分を思い出し何も言えなくなってしまう。

詩織が再び銃の引き金を引こうとした時、そこに丈一郎が現れるのでした！