新ドラマ『競争の番人』の放送がスタートしました!
2022年4月から放送されたドラマ『元彼の遺言状』に引き続き、原作者は新川帆立さんということで注目が集まっています!
ですが、ドラマ『元彼の遺言状』と同様に今回も原作とは違った展開になるのではないかという噂が浮上しています!
そこで、新ドラマ『競争の番人』は原作と違うってホントなのか、黒幕についても予想してみました!
読みたいところへGO!
【競争の番人】は原作と違うってホント!?
新ドラマ『競争の番人』が原作と違うというのは本当なのか調べてみました!
新ドラマ『競争の番人』は、2022年5月11日に発売された新川帆立さんの新作小説『競争の番人』が原作となっています!
『小説現代』にて2021年12月号から2022年3月号にかけて連載され、単行本も発売されています。
月9では4月期に放送されたドラマ『元彼の遺言状』に引き続き、2クール連続で新川帆立さんの作品です。
連続して同じ原作者の作品を放送するのは、フジテレビ史上過去にない異例のケースだと注目されています!
原作の『競争の番人』は公正取引委員会が舞台となり、主人公はたたき上げの女性審査官・白熊楓と政策立案を5年ほど経験したエリート職員の小勝負勉です。
ドラマ『競争の番人』では白熊楓を女優の杏さんが、小勝負勉を俳優の坂口健太郎さんが演じています。
原作『競争の番人』内容
弱くても戦え! 『元彼の遺言状』著者、注目の新鋭が放つ面白さ最高の「公取委」ミステリー。
ウェディング業界に巣食う談合、下請けいじめ、立入検査拒否。市場の独り占めを取り締まる公正取引委員会を舞台に、凸凹バディが悪を成敗する!
公正取引委員会の審査官、白熊楓は、聴取対象者が自殺した責任を問われ、部署異動に。東大首席・ハーバード大留学帰りのエリート審査官・小勝負勉と同じチームで働くことになった。二人は反発しあいながらも、ウェディング業界の価格カルテル調査に乗り出す。数々の妨害を越えて、市場を支配する巨悪を打ち倒せるか。ノンストップ・エンターテインメント・ミステリー!
「デビュー2年目の勝負作です。わくわくドキドキ、ちょっぴり身につまされ、不思議と力が湧いてくる。理屈抜きで面白い王道エンターテインメントを目指して書きました。エンタメの幕の内弁当、どうぞ召し上がれ!」―新川帆立
引用:講談社BOOK倶楽部
①登場人物の経歴の違い
原作とドラマでは登場人物の経歴には少し違いがあるようです!
原作では、白熊は警察学校をある事情で中退し、一般職採用で公正取引委員会に入っています。
小勝負はキャリア組の同期でエリート職員です。
一方ドラマでは、白熊は元刑事で失敗したことがきっかけで公正取引委員会へと異動を命じられダイロクメンバーとなります。
小勝負は20歳で司法試験に合格、東大法学部を首席で卒業したかなりの優秀人材です。
小勝負の設定も少し違うようですが、白熊の設定は原作とはだいぶ変わっていますね。
②原作にはない登場人物の出演
実はドラマ『競争の番人』には、原作には登場しない人物が出演します!
公取委の組織は独占禁止法の違反行為を取り締まる『審査局』と、政策立案を手がける『経済取引局』が二本柱となって成り立っています。
実際の『審査局』は第1から第5までですが、物語では架空の第6(ダイロク)を舞台にウエディングカルテルや、納入業者いじめなどの事件に立ち向かいます。
原作のストーリーはウエディングカルテルが解決し、物語は終了となるようです。
ですが、ドラマでは第3話で原作のウエディングカルテルについては解決するようです!
ということは、第4話以降は原作ではなくオリジナルストーリーになるということなのでしょう!
ドラマ『元彼の遺言状』でも第2話までは主に原作通りで、第3話以降はオリジナルストーリーでした。
また、篠田についても原作とはキャラが違っていましたね。
そして、ドラマ『競争の番人』で原作には登場しない人物というのは、俳優の小日向文世さん演じる国土交通省 事務次官・藤堂清正です!
藤堂は原作には登場しない人物にも関わらず、ドラマでは第1話から登場しています。
オリジナルストーリーに必要不可欠な人物だということには間違いなさそうです。
ドラマ『競争の番人』の第3話までは原作ストーリーであり、第4話以降や登場人物の設定、黒幕については原作とは違うということなのでしょう!
【競争の番人】黒幕はやっぱりあの人??
それでは、ドラマ『競争の番人』の黒幕は一体誰なのでしょうか!?
すでに検討はついているかと思いますが、おそらく、国土交通省 事務次官・藤堂清正でしょう!
第1話から小勝負とは何か関係があるような伏線が張られていましたね!
さらには、ウエディングカルテルに大きく関わっている雲海とも関わりがあるようです。
また、建設会社との黒い噂も囁かれているということから黒幕感満載です!
建設会社といえば、第1話の最初に入札談合の疑いがある大手建設会社・入賀建設が登場しています。
入賀建設の社員・豊島浩平は証拠となるファイルを持ち出そうとするも、白熊や小勝負たちに捕まり、事情聴取に応じることに。
「全て話して楽になった」と言っていた数日後に自殺してしまいます。
豊島の葬儀に藤堂も参列しており、そこで出会った小勝負の様子が明らかにおかしかったですね。
入札談合、入賀建設の社員・豊島の死に裏で関わっていた黒幕の可能性大です!
ダイロクにとって最大の敵となっていくということから、藤堂との今後の展開が楽しみですね!
【競争の番人】についてネットの声
新ドラマ『競争の番人』についてネットの声をまとめました!
#競争の番人 2話!今回、山本🧋耕史1回しか出てこなかったな。一筋縄じゃいかないと思っていたけど、3話に分けるのね?という意外性。カルテル花屋イジメ花屋結託、そして1話冒頭の入札談合といろんなテーマ出てきてるから、妥当でもあるけど。やっぱり小池栄子マンと大倉孝二の存在が際立つ今作品
— ミノえもん。 (@8minoemon8) July 23, 2022
あんま真剣に見てないからあれなんだけど12月設定なの?脱税とか贈収賄の内偵とは雰囲気違うし。談合の何がいけないのか学びたい。#競争の番人
— あきこ (@hina8michael) July 23, 2022
#競争の番人
— 梅ꕤ (@ume_bem) July 23, 2022
このドラマ1話完結じゃないんですね。2話でも終わらなかった😅
1週間たつと込み入った話は忘れてしまうので「なんだったっけ?」ってなっちゃいます。
キャストはこれ以上ないってほど良いんだけどなあ。
…と思ったら、原作が元彼の遺言状と同じ人なのですね。なるほどー…離脱だなあ
競争の番人第一話見たが面白かった。
— まか (@makazmakaz) July 17, 2022
男女バディものであり、公務員のチームもの。
キムタクのHEROを思い出すよね。
作りも同じフジだけにどこか似てる。
だんだん謎がわかると大きな物語になる。小日向文世が黒幕ボス的なのが雰囲気あるよね。
#競争の番人 2話
— かさ (@umbrella_ks) July 23, 2022
思いの外話が連続していて嬉しい。
被害者と思っていた人たちが、実は加害者でもあった。
色々な視点を見せてくれるドラマ好き。
ただ、電子機器持ち込み禁止の不自然さにはどちらかだけでも気付いてほしかったな。
#競争の番人
— 鰯 (@AgjtnP) July 13, 2022
坂口健太郎、身内を権力ある人に殺されすぎやし、杏は猪突猛進で走りすぎやし、小日向さんは黒幕なりすぎやけど、面白い。毎週楽しみ。
夏ドラを自分比で順調に観てるんですが、競争の番人の坂口健太郎さん演じる小勝負くんのキャラクター(初対面の人ともすぐに距離を縮められる愛想のよさと裏腹に本心は簡単に見せてくれず、飄々としていて頭が切れ、俯瞰した発言をするが冷徹ではなくむしろ熱い)がとても刺さってます
— 文夏 (@ayaka_lwww) July 23, 2022
公正取引委員会が舞台ということで、知らなかったことがたくさんあり勉強になるという意見が多く見られました!
また、被害者だと思いきや加害者だったり、視点を変えて見せてくれるのも物語のおもしろいところの1つですね!
小日向文世さん演じる黒幕も楽しみにしている人も多いようです!
まとめ
以上、新ドラマ『競争の番人』は原作と違うってホントなのか、黒幕についても予想してみました!
原作との違いがあるのは本当のようです!
黒幕は小日向文世さん演じる藤堂の可能性は高いでしょう!
オリジナルストーリーとして展開されるダイロクVS藤堂との駆け引きがどのようなものか楽しみです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
新ドラマ『競争の番人』を第1話から視聴したい人はこちらから!
▲初回登録は2週間無料でお試し▲