恋です！を第一話から視聴したい！見逃し配信動画を確実に見る方法

ユキコは、いつものように白杖をついて盲学校高等部へと急いでいました。

朝からツイていない続きで遅刻寸前のユキコ。

そんな日に限って、点字ブロックの上で話し込む男たちに遭遇してしまいます。

どいて欲しいと頼むものの、なんと相手は地元でも有名なヤンキーの黒川森生とその仲間・花男と草介だったのです！

そんな中、白杖を掴まれたユキコが反射的に蹴り上げた足が、偶然にも森生の股間にヒット！

苦しむ森生を心配し、森生の顔を覗き込むユキコ。

ユキコの顔の近さに驚いた森生は思わずフリーズ！この瞬間、森生の中で何かが始まります！

最悪な出会いを果たしたはずの２人でしたが、その日以来、ユキコの通学路で待ち伏せを始めた森生。

謎のアプローチにユキコは戸惑うのでした。

一方で、森生のライバル・獅子王が因縁の喧嘩対決に決着を付けようと宣戦布告をするも、心ここに在らずの森生。

森生の異変に気づいた喫茶店の店主・茜は「それが恋だよ」と告げます。

その日の夕方、森生は下校するユキコを再び待ち伏せるのでした！

全く違う世界で生きてきた2人が出会った時、想像もしていなかったラブストーリーが始まります！

映画を観に行くために待ち合わせの場所に向かっていたユキコは、いつもの道で森生と再会します。

そんな中、一緒に映画へ行く予定だった同級生の空が風邪を引いたと電話が入り、急遽キャンセルに。

家に帰ろうとするユキコに森生は一緒に映画館へ行こうと提案します。

男子と2人きりで映画というのにユキコは抵抗を覚えつつも、2人で映画館へ行くことに。

メニューの読めないユキコは、売店で素早く注文するために定番メニューをオーダーする中、森生は意外な方法でユキコの世界を広げて行くのです！

その頃、森生にドタキャンされた花男と草介はいつもの喫茶店に集合。

森生とユキコが映画館に行ったことを知ったハチ子が、面白くない態度を見せ、花男はハチ子の恋心を確信するのでした。

一方で、映画館ではユキコの大好きなゾンビ映画が始まります。

ドキドキと胸キュンだらけの映画初体験を終えた2人は、すっかり打ち解けて良い感じに！

ですが、森生から連絡先を交換したいと言われてスマホを出したその時、2人の様子を陰から見ていたハチ子が中を割って入ります！

ハチ子の心無い言葉によって壁を感じてしまったユキコは「私の気持ちなんてわかるワケないんだよ！」と森生に告げてその場を立ち去ってしまいます。

さらには、森生のことを良く思わないイズミが、妹を心配するあまりユキコに近付かないようにと釘をさします。

動き出したかのように見えた2人の恋には、高い壁が立ちはだかるのでした！

イズミに森生と会っているところ見つかったユキコは、イズミの怒りを買ってしまいます。

心配性のイズミは、無職でヤンキーの森生と会うことに猛反対し、姉妹の間は険悪な雰囲気に。

そんな中、森生は聴覚に頼ることの多いユキコにとって、背の高い自分の声が届かないことがストレスだと知り、ユキコとの身長差を縮める方法はないかと考えていました。

花男たちの会話からあることを思いついた森生は、早速、ユキコの家へプレゼントを届けに行きます。

そして、森生がユキコの家の玄関に置いたプレゼントを、父・誠二が気づいて家に持って入りましたが、なぜかイズミの元彼からのプレゼントだと勘違いしてしまいます。

プレゼントの中身は赤いハイヒールで、受け取ったイズミは照れながらも嬉しそうな様子。

そんなイズミをユキコは微笑ましく思うのでした。

翌日、森生に会ったユキコは、赤いハイヒールは自分へのプレゼントだったことを知ります。

プレゼントに込められた森生の一途な思いを知ったユキコは、なんとかイズミからプレゼントを取り返そうと試みます。

そんな矢先、いつもの喫茶店にいた森生たちのところに獅子王が現れ、緊張に包まれる店内。

なんと獅子王は「就職する」と報告しに来たのです！

獅子王が正社員として働くことにみんなが驚く一方で、獅子王の姿に刺激された森生は、自分もちゃんと働くことを決意します！

ですが、ヤンキーの森生には厳しい現実が待ち受けていたのでした。

一方で、赤座家ではハイヒールを巡って新たな問題が勃発！

心配性のイズミと、森生と出会ったことで新しい世界を知り始めたユキコは、お互いのことを思うが故に激しく衝突してしまうのでした。

ユキコがいる前で突然ハチ子にキスをされた森生は、状況が飲み込めずパニックに！

ユキコに誤解されたのではないかと焦る森生ですが、キスが見えていたのかを確認することができず上の空で時を過ごしていました。

レンタルビデオ店で働きだした森生に触発されたユキコは、自分もアルバイトをしようとイズミの監修のもと面接の練習に励みます。

森生と付き合うため、自分も対等な立場になろうと頑張るユキコ。

そんなユキコを誠二も温かく見守りますが、バイトの面接で視覚障害者である自分を雇ってもらうメリットをアピールできずに失敗してしまいます。

そんな中、盲学校の先生から、障害があるからこそ「これがやりたい！」と仕事に対する情熱が必要だとアドバイスをもらったユキコは、大好きなハンバーガーショップがアルバイトの募集をしていたことを思い出します。

店長の茶尾は、ユキコを見て即採用！憧れのハンバーガーショップでアルバイトをすることに。

ユキコは森生に甘えないためにも、しばらく会わずにアルバイトを頑張りたいと伝えます。

会えないことに落ち込みながらも、森生はユキコを応援！

実は、ユキコは仕事に慣れたら森生に告白をするつもりだったのです。

一方で、森生の鈍感さにしびれを切らしたハチ子が、ついに森生に告白をします！

妹みたな存在のハチ子の気持ちを知った森生は大混乱！

自分にとってハチ子が大切な存在であることに悩みます。

そして、アルバイト初日を迎えたユキコは、忙しい店内で他のスタッフの足を引っ張り失敗の連続。

自信をなくし、大ピンチを迎えていたのでした！

森生に告白する覚悟を決めたユキコは、森生を待ち合わせ場所へと呼び出します。

しかし、緊張するユキコの前に現れたのはハチ子でした！

突然白杖を取り上げようとし、「障害者はずるい！」とハチ子は言います。

その声にユキコはハチ子だと気づくも、森生のことで嫉妬心を燃やすユキコVSハチ子の修羅場が勃発！

そこに森生もやってくるのでした。

その夜、ユキコは森生の為にアルバイトで作ったポテトを手渡し、勇気を出して告白します！

想定外のユキコの告白にびっくりして腰を抜かす森生！

そして、ついに2人は恋人としての一歩を踏み出します。

そんな中、アルバイトに慣れ始めたユキコが、店長の茶尾やスタッフたちの協力を得て新しい業務へと挑戦します。

弱視のユキコをみんながサポートする中、スタッフの1人・紺野は、生き生きと働くユキコに対して面白くないと感じていたのでした。

翌日、ユキコと森生は水族館デートへ行くことに。

2人は照れながらもドキドキのデートを満喫！

一方、仕事帰りのイズミは、ジムから出てきた獅子王に遭遇します。

ハンカチを貸してもらって以来、獅子王のことが気になっていて、どうにか距離を縮めようと画策します。

しかし、獅子王はユキコと森生の順調な恋に、何か思うところがあるようでした。

その夜ユキコは、イルミネーションが始まるクリスマスにまた水族館へ行こうと提案します。

ですが森生は突然表情を曇らせてしまいます。

実は森生には触れられたくない過去の出来事があり、その秘密の過去について、2人はケンカをしてしまうのでした。

盲学校で開かれるマラソン大会に向けて、森生はユキコのマラソンの練習に付き合います。

森生は、『絆』こと、伴走用のロープを握ってノリノリですが、運動嫌いのユキコはすぐにサボろうとします。

ユキコの今まで知らなかったダメな一面を知った森生は、ますますユキコのを愛おしく想い、キスのチャンスを狙います。

一方で、獅子王と同じジムに通い始めたイズミも、獅子王を食事に誘うチャンスを狙うが前途多難な予感。

そんな中、ユキコたちは近くでマラソン練習をしている空と合流するために公園へ向かいます。

そこには、伴走者なしで１人で走る空の姿がありました。

さらに空は、森生たちの目の前で放置自転車に突っ込んでしまいます！

慌てて助けに行った森生とユキコに強がってみせる空でしたが、ユキコは空の声が震えていることに気づきます。

翌日、森生はユキコと空を学校帰りに喫茶店へと呼び寄せます。

森生は、空の異変を心配するユキコの力になりたいと思い、付近のヤンキー達に話しを聞いて、空が練習する道にわざと障害物を置いて嫌がらせをする人物を突き止めていたのでした。

森生の行動に感謝するユキコでしたが、唯一の取り柄でもある走ることを諦めたくない空は、森生も自分のことをバカにする人たちと一緒だと態度を硬くしてしまいます。

さらに空の鬱憤は、仲裁に入ったユキコに対しても爆発してしまう。

空の言葉が突き刺さった森生は、自分とユキコたちとの間には超えられない壁があるのではないかと苛立ちます。

ユキコもまた、自分にとって大切な2人が分かり合えないことを悲しく思い、自分に何かできないかと考えるのでした。

すっかりカップルらしくなったユキコと森生。

その一方で、盲学校で開かれる『就職相談会』を翌週に控えたユキコは、卒業後の進路について頭を悩ませていました。

その相談会に訪れるイケメン担当者が『ひやま』だと聞いたユキコは、ある予感を感じます。

そんな中、ユキコは翌日に迫ったイズミの誕生日を祝うため、父・誠二が出張中に森生と獅子王を家に招き誕生日会を開こうと計画します。

彼女の家に初訪問すると聞いて盛り上がる花男たちの一方で、緊張する森生は、なぜかその夜に不穏な夢を見るのでした。

そして誕生日会当日、森生は誕生日会の準備をするために赤座家へと向かいます。

ユキコの部屋で2人きりに、いい雰囲気になる森生とユキコ。

しかし、ハプニングが発生！

誠二の出張が延期になったと、森生と獅子王のいる家に突然帰宅！

赤座家は彼氏と父親が想定外に鉢合わせする緊急事態に襲われます！

その後、イズミも帰宅し、史上最高に気まずい誕生日会がスタート。

森生のいい彼氏っぷりが気に入らない誠二でしたが、なぜか獅子王とは意気投合！

さらには、お酒が進んだ獅子王の普段は見せない一面に、イズミの恋も加速します！

そんな誕生日会の中、目が見えなくなってから将来の夢を考えなくなっていたユキコに、小さな夢が叶うサプライズが訪れようとしていたのでした。

なんと、ユキコの初恋の相手・緋山が就職支援の講師として現れます！

やたら親しげにユキコに接する緋山に、森生は嫉妬を覚えます。

障害者の就職支援に情熱を燃やす爽やかイケメン緋山は、次々と女性のハートを鷲掴みに！

一方で、「付き合っていたわけではないから気にしないで」というユキコのフォローを受け、緋山のことを気にしないでいるも「実らない恋のほうが強く残る」と獅子王に言われ、焦りを感じる森生。

さらに、まだ卒業後の進路が見えないユキコと空は、もっと緋山に話しを聞こうと一緒に茜の喫茶店へ行くことに。

緋山と再び顔を合わせた森生の反応は！？

そんな中、ユキコと空は地域のクリスマスマーケットに出店したいという茜にお手伝いを依頼されます。

自分たちでは迷惑を掛けるのではないかと二の足を踏むユキコたちでしたが、自分も手伝うからと緋山に背中を押され手伝うことに。

嫉妬心向き出しの森生は、花男たちを巻き込んで手伝いに名乗り出ます！

ユキコたちはマーケットの準備の為に茜の喫茶店に通い、森生は緋山と張り合おうとするもハイスペックな緋山に完敗！

さらには、障害者支援に通じる緋山の人としての凄さにも圧倒されてしまいます。

そんな森生の前で、緋山はユキコへの好意をちらつかせるのでした。

自分より完璧な最強ライバル・緋山の出現で、森生ピンチ！

そして、クリスマスマーケットの当日、ユキコを巡って緋山からの宣戦布告が森生に待っていたのでした！

ユキコと空は、森生から白杖を持った若者が駅のホームから転落したという連絡を受ける。

ホームドアのない駅のホームは、視覚障害者にとっては『欄干のない橋』と同じ。

ユキコたちは、その日、体験学習に向かうために駅に居た青野の身を心配し、慌てて病院に駆けつけます！

しかし、病院のベッドで寝ていたのは、青野ではなく、なぜか森生だったのです！

翌日、ユキコは退院する森生に付き添うために、お弁当を用意して森生のもとへ向かいます。

誠二は、娘が初めて彼氏の家に上がることに神経をとがらせるものの、イズミは妹の恋を応援。

しかし、松葉杖をついた森生と白杖をついたユキコは、いつものように歩調を合わせることができません。

さらには、散らかった森生の部屋で、怪我をした森生の力になれないことに、ユキコは人知れず自信をなくしてしまうのでした。

１週間後。ユキコの元に、就職支援をしていた緋山から連絡が入ります。

それは、ユキコが希望していた飲食関係の会社が、ユキコに興味を示しているという連絡でした。

その日、森生の快気祝いに茜の店でサプライズを準備していたユキコは、嬉しい気持ちで森生を待ちます。

そんな中、森生には獅子王を通じて正社員になるチャンスが訪れます。

しかし、赴任先はなんと鹿児島！

森生の人生を邪魔したくないと思うユキコ、ユキコの人生をサポートする緋山の存在を前に自信をなくす森生。

人生のターニングポイントが迫る2人が選ぶ道とは！？

ユキコと森生の別れから1年。

ユキコは盲学校を卒業し、食品関係の会社で事務の仕事を始めていました。

一方で、再び無職になった森生は、鹿児島から東京に戻ってきていました。

そんなある日、仲間内の意外な2人が結婚することになり、ユキコと森生が結婚パーティーで久しぶりに顔を合わせる機会が訪れます！

しかし、1年前にユキコが森生と別れた本当の理由が、緋山と付き合うためではなく、森生の仕事を応援するためだったと知った森生。

無職の今、ユキコに合わせる顔がないと考え、ユキコの前では自分がいないことにするよう仲間たちに口裏合わせを頼むのでした。

そんな中、パーティーでユキコの手作りケーキが振舞われます。

その美味しさに喜ぶ一同の様子に、心の底から嬉しそうなユキコ。

森生はその笑顔が忘れられない。

翌日、森生は社会人になったユキコの姿を見ようと、出会いの場所でユキコを待ち伏せます。

ユキコが立派なビルに出勤する姿を尊敬の眼差しで遠くから見守る森生。

声はかけないつもりが、バーガーショップの店長・茶尾にバレてしまい、ユキコと正面から向き合うことに！

ついに1年ぶりの再会を果たした2人。

森生の何気ない一言が、封印していたユキコのある気持ちに再び火をつける！？

出会うはずのなかったヤンキー君と白杖ガール、2人の運命には、意外な結末が待っていたのでした！