【悪女】を第一話から視聴したい！見逃し配信動画を確実に見る方法

田中麻理鈴は、超ポジティブだけど少々ポンコツな新社会人。

大きな夢を抱いて大手IT企業『オウミ』に就職した麻理鈴は、会社の地下にあるお荷物社員が集められた『備品管理課』に配属されます。

麻理鈴は、クールな先輩社員・峰岸から「あなたは何も期待されていない」とバッサリ。

備品を届けた花形部署の小野忠や他の社員たちからも邪険にされてしまう。

しかし、麻理鈴はそんな悪意にもまったくメゲません！

それもそのはず、彼女が一生懸命働きたい理由には、「運命の出会い」が絡んでいたのです！

麻理鈴は峰岸に「もっと仕事がほしい！」と付きまといます。

根負けした峰岸は「ビルの清掃スタッフの顔と名前を覚えなさい」と謎の指示を出し、麻理鈴は言われた通りに、山瀬をはじめとする清掃スタッフとコミュニケーションを取るようになるのでした。

一方で、営業部で働く若手社員・美加も麻理鈴を疎ましく思っていた一人。

「コロナ年入社組」と呼ばれ会社に馴染めずにいた美加は、入社早々皆に名前を覚えられている麻理鈴のことが気に入らないのでした。

オトナたちの常識をぶっ壊し、こずるく楽しく出世していく、規格外の新入社員・田中麻理鈴の会社員生活が今スタートします！

「出世したら何でも好きなことができる」という峰岸にそそのかされた麻理鈴は、憧れのT・Oさんに会えるかもしれないと期待を胸に、「出世します！」と宣言！

峰岸が何かを企む中、麻理鈴は突然、『人事部』に配属されることになりました。

『人事部』で麻理鈴を待ち受けていたのは、課長の夏目聡子。

男性優位の社内で出世するために「女は男の2倍頑張らないといけない」と考える夏目は、他の女性社員を徹底的に支配＆攻撃する態度から「女王蜂症候群」と陰口を叩かれていたのです。

早速、夏目は麻理鈴にも厳しく接するも、前向きな麻理鈴には夏目の厳しいシゴキも通用しません。

それどころか「女王蜂、カッコいい！」と麻理鈴に懐かれてしまいます。

そんな麻理鈴に、ほんの少しだけ心を開き始める夏目でしたが、夏目と峰岸の間にあった過去の確執が、麻理鈴の行く手に大きな影を落とすことになるのでした。

人事部で社員名簿を調べた麻理鈴はT・Oさん探しに励む中、小野忠がT・Oさんではないかと目星をつけます。

それと同時に、夏目が仕切るリーダー研修を手伝うことになり、部の極秘資料である早期退職候補者リストに名前が載っていた三瓶花子と小野と一緒に研修を受けることに。

遂にT・Oさんと再会できると胸を弾ませる麻理鈴でしたが、その直後に大失敗をしでかしてしまうのでした！

麻理鈴は入社前に運命の出会いを果たしたT・Oさんの正体を知り、大喜びで峰岸に報告します。

麻理鈴はこれ以上出世する必要はないと気を緩めますが、何かを目論む峰岸から「今のまま彼に会って思い通りになるの？」と、新たな部署『マーケティング部』で働くことになったのです。

マーケティング部で麻理鈴の指導をすることになったのは、誰にでもできる仕事だからと部署で「おまけ」扱いされている『リサーチチーム』に所属する梨田でした。

梨田は高いデータ分析力を持っているものの、「仕事はお金を稼ぐ作業」と割り切って、将来に備えて倹約することをモットーとしていました。

麻理鈴は、梨田が『オウミ』のECサイトのトップページに掲載する商品を決めていると聞いて張り切りますが、堅実と安定を愛する梨田は麻理鈴からペースを乱されまいと、距離を置こうとします。

麻理鈴は、なぜこの部署が邪険にされるのか？と悩んでいました。

すると、峰岸は「アピールの方法が間違っているのか、本当に能力がないのか…」と出世100箇条として麻理鈴に告げます。

そんな中、企画開発部の小野が『スッポンスープ』をトップページに掲載して欲しいとやってきました。

「社長の息子案件」だと聞かされ、梨田はいつものことだと承諾しますが、麻理鈴は腹を立てます。

ですが、峰岸から仕事の上での「貸し借り」の重要性を説かれ、トップページに掲載する商品の選択に着手することに。

しかし、麻理鈴が『スッポンスープ』を競合商品と並べて掲載してしまったため、事態は大問題に発展！

風前の灯火だった『リサーチチーム』は、解散の危機に！

しかし、梨田は「どうせいつかなくなる部署でしょ」と割り切っています。

果たして麻理鈴は、『リサーチチーム』のピンチを救うことができるのでしょうか！？

麻理鈴がマーケティング部に異動してから3ヵ月が経過。

そろそろ出世したいと目論む麻理鈴は、峰岸の差し金で『125周年プロジェクト』に参加することになりました。

麻理鈴はプロジェクトのリーダーが小野だと聞いて表情を曇らせるも、周年プロジェクトが出世の登竜門だと知って、一気にやる気になります。

『125周年プロジェクト』では、小野の同期でエンジニア部の川端光が発案した企画が進行していました。

世界的に有名なゲームデザイナー・鬼丸とのコラボという川端の念願の企画にも関わらず、小野がリーダーを務めることに麻理鈴は違和感を抱く。

ですが川端は、「男性がリーダーのほうが上手くいく」と麻理鈴を制します。

川端が性別や年齢を設定しないアバターが自由に買い物をする空間を作成したいと説明すると、それを聞いた鬼丸は企画に前向きな姿勢を示していました。

そんな時、峰岸が地下の備品管理室から姿を消したのです！

峰岸が役員フロアにいたと山瀬から聞かされ、「田中を置いていってしまったのか」とショックを受ける麻理鈴。

一方で、小野は川端の企画意図を理解しないまま、アバターに性別や年齢を設けた使いやすいサイトに軌道修正をしてしまいます。

それを知った鬼丸は「つまらない」と企画を降板。

さらには、「女性らしさ」「男性らしさ」という価値観にとらわれ続ける小野に限界を迎えた光までもがプロジェクトから降りてしまう！　

頼みの綱である峰岸には無視されてしまう始末。

それでも麻理鈴は「男性らしさ」「女性らしさ」という壁を乗り越えて、プロジェクトを成功に導くことができるのでしょうか!?

文句たらたらの麻理鈴に、峰岸は「社内恋愛は身を滅ぼす」と出世100か条を授けたが、T.Oさん一筋の麻理鈴は聞く耳を持ちません。

一方で、麻理鈴から抱きつかれて以来、小野は麻理鈴のことを妙に意識してしまいます。

営業成績抜群で和気あいあいとした雰囲気のチーム三島だが、バレンタインの目玉企画でトラブル発生。

代わりの企画に向けて動き出した一同は、オフィスで残業はしないものの24時間臨戦態勢。

休日もクリスマスも関係なく連絡を取り合って、抜群のチームワークを見せるチーム三島。

その勢いに飲まれた麻理鈴は、仕事に没頭しすぎて、全ての原動力であったT.Oさんのことを忘れてしまいます。

その事実に気づいた麻理鈴、そんな時に、峰岸がT.Oさんと一緒にいるところを目撃してしまった麻理鈴は疑心暗鬼に。

2人の関係を邪推して峰岸から失望されてしまいますが、チーム三島のリアルな恋愛事情と峰岸の思いがけない過去を知ることに。

職場の人間関係の火種になりかねないとわかっているのに、なぜ社内の人と恋せざるを得ない状況に陥ってしまうのでしょうか。

麻理鈴とチーム三島の面々がたどり着いた答えとは！？

清掃アルバイトとして『オウミ』で働いていた山瀬が営業四課に配属され、入社2年目を迎えた麻理鈴に初めての後輩ができました。

山瀬は『オウミ』の良いところも悪いところも知るためにバイトをしていたとのこと。

先輩になったと張り切る麻理鈴の最初の仕事は、老舗アパレルメーカーから、出店料を回収することでした。

麻理鈴は先輩としての務めを果たそうと頑張りますが、自分の仕事が後回しになるどころか増えていき空回りに。

小野に助けを求めた麻理鈴は、小野と山瀬、新入社員の板倉と共に、売上を回復させるための企画を考えることになりました。

回り道でも「過程」を大事に、という王道の営業手法を「正解」と考える小野。

しかし、キャリアアップのための転職を前提とする板倉と起業を目指す山瀬は、小野のやり方は古くて効率が悪いと批判。

小野と新人2人の間に亀裂が生じてしまいます！　

それぞれの仕事のやり方に長所も短所もあると感じる麻理鈴だが、そんな中、峰岸から呼び出され、T・Oさんと食事をすることに。

峰岸とT・Oさんは、『オウミ』を根本から変えようと、密かに計画を進めていたのです。

その翌日、小野が体調を崩しました。

山瀬と板倉の企画内容は評価しつつも、時期尚早と判断した小野は打ち合わせの延期を命じます。

ですが、山瀬と板倉は自分たちの企画書を手に取引先へと向かってしまう。

麻理鈴は後輩たちが何の相談もしてくれなかったと落ち込む中、板倉は「先輩」「後輩」という考え方自体が古いと小野に言い放つ。

一方、山瀬は峰岸から「先輩とは何か」を諭されます。

「仕事」に対してまったく異なる価値観を持つ小野と山瀬＆板倉の2つの世代は、お互いを理解し合うことができるのでしょうか！？

そして麻理鈴は、無事に「先輩」になることができるのでしょうか！？

『オウミ』の社長が倒れた！

次期社長候補と目されているのは、実績的に文句なしの専務・島田と、社長の息子の伝弥。

島田から女性管理職を5割に増やす計画、通称「JK5」の内諾を受けた峰岸は、これを機に一気に『オウミ』が変わると期待を寄せていました。

そんな中、麻理鈴は会社の10年後を考える伝弥考案の『未来プロジェクト』に応募します。

伝弥派だと思われたら厄介だと小野は心配するも、人望も過去の実績もない伝弥のプロジェクトに参加する人材はほとんどいませんでいした。

山瀬の集めた情報をもとに社内の派閥について学び、島田派と伝弥派で揺れている取締役がいることを知った麻理鈴は、伝弥の誕生日にBBQパーティーを企画。

島田派の命令でスパイとしてプロジェクトに参加した根津は、伝弥のパワハラやセクハラの証拠を作る絶好のチャンスだと罠を仕掛けようとします。

麻理鈴も張り切ってBBQの準備を進めるが、峰岸は島田にもパーティーを行うよう進言。

麻理鈴のためにと渋々BBQにやってきた小野も、早々に切り上げて、島田のパーティーに向かってしまいます。

BBQは大失敗に終わり、落ち込んだ伝弥は、父である社長への複雑な思いを語る中で、『未来プロジェクト』が扱うべき本当のテーマに気付きます。

地に足のついたビジネスに初めて前向きに取り組み、周囲を驚かせる伝弥。

一方で、峰岸は取締役の反発を恐れる島田から、『JK5』を白紙に戻すと宣言されてしまう。

T・Oさんと共に、伝弥を社長にする方向への切り替えを決意した峰岸。

すると社内に、思いがけないウワサが流れ始めるのでした！

劣勢の伝弥派として、初めての社内政治に挑んだ麻理鈴。

様々な人の思惑が渦巻く中、麻理鈴は『悪女』になりきり社内の荒波を泳ぎ切ることができるのでしょうか！？

社内政治で発揮した『悪女』ぶりで次期社長の島田を怒らせた麻理鈴は、再び『備品管理課』へと逆戻り。

小野や山瀬が心配する中、麻理鈴は明るく振る舞おうとするも、『備品管理課』の仕事は減る一方で、先輩社員も早期退職で職場を去ってしまいます。

残ったのは、課長の竹内と、企画開発部から異動してきたばかりのマミコだけ。

立て続けに2人の子の育休と産休を取ったマミコは、復帰後も時短勤務が続いて企画開発部に居づらくなり、『備品管理課』に自ら異動してきたのでした。

育児で思うように仕事ができず、人にも迷惑をかけているのでは？と「すみません」が口癖のようなマミコ。

それでもマミコが『未来』に備えて企画を書き溜めているのを見た麻理鈴は、『備品管理課』で新しい仕事を始めようと思いつきます。

早速、麻理鈴は放置されている備品をリスト化し、必要な部署に配り始めます。

その思いつきは話題となり『備品管理課』に人が殺到するが、仕事が増えたせいでマミコの私生活に影響が出てしまう。

峰岸の力を借りてなんとかマミコのピンチを乗り切った麻理鈴は、働く母が直面している厳しい現実を知るのでした。

そんな中、空室が出た13階に『備品管理課』を移動させるべく、麻理鈴は次々にアイデアを出すものの、「社内規定に反している」と計画は頓挫してしまいます。

麻理鈴に背中を押される形で仕事にやりがいを求め始めたマミコも、次第に疲弊。

自分がマミコを追い詰めているのか？！？と悩む麻理鈴に、竹内は『企画管理課』で働き続ける思いがけない理由を打ち明けるのでした。

時短勤務も育休も「社内規定」で定められているのに、肩身の狭い思いをして苦しむマミコ。

マミコは育児と『自分の人生』を両立する道を見つけることができるのでしょうか？

そして「社内規定」に縛られて身動きが取れなくなってしまった麻理鈴が、自分の未来を切り開くために取った行動とは！？

峰岸が『女性の管理職五割計画』（通称：JK5）の推進室室長に就任し、『JK5』計画が本格的に始動しました。

麻理鈴は、管理職を目指す20人の女性のための育成プログラムを担当することになります。

時を同じくして、T.Oさんがシリコンバレーから引き抜いてきた笹沼は、『企画開発部』の課長に就任。

笹沼は早速『企画開発部』で敏腕ぶりを発揮するも、小野は周囲の男性社員が不満を抱えているのを見抜き心配をします。

麻理鈴が担当する『女性の管理職育成プログラム』は、ワーキングマザーのマミコやエンジニア部の川端らが参加し、大盛況。

講師の言葉に背中を押されたマミコは、あるプロジェクトのリーダーを引き受けることを決意します。

マミコは母としての視点を活かすことができる企画に張り切っていました。

一方で、麻理鈴に思いを伝えることができずにいた山瀬は、T.Oさんが女性管理職の数を増やすために、密かに男性管理職の肩たたきを進めていることを知ってしまう。

順調に仕事を進めていたマミコでしたが、熱を出した息子よりもプレゼンを優先してしまい、自己嫌悪に。

それでも、病児保育のスタッフに励まされ、前に進もうとしますが・・・。

また、笹沼も自分の企画がクライアントに受け入れられず、男性社員たちからお飾りのような扱いを受けるようになります。

そして半年後。

生まれ変わったはずの『オウミ』で働く、女性たちの現実を突きつけられた麻理鈴。

峰岸を信じて、ひたすら突き進んできた麻理鈴。

彼らが先導する改革は会社にとって『薬』となるのか、それとも『毒』になってしまうのでしょうか？

そして麻理鈴は、峰岸の望む『悪女』になりきることができるのでしょうか！？

『女性の管理職五割計画」（通称：JK5）が、『オウミ』に不協和音を生んでいた！

初めて峰岸に反発した麻理鈴は、『JK5』から出ていくよう命じられてしまいます。

落ち込む麻理鈴でしたが、小野に励まされ、担当中の『女性の管理職育成研修』で峰岸が認めるだけの結果を出そうと決意。

早速『JK5』に分室を作った麻理鈴は、企画開発部で孤立してしまった笹沼や、仕事と育児を巡って離婚の危機に陥ったマミコの問題を解決しようと奔走し始めます。

一方、T.Oさんが影でリストラを進めていると疑っていた小野と山瀬、彼の目論見を知ることに。

社長の島田から『JK5』の打ち切りをチラつかされ、焦る峰岸。

一方で、麻理鈴は笹沼やマミコが直面している問題を解決するためには、働く男性が抱えている課題にも向き合う必要があると気付くも、『管理職研修』からは人がどんどん離れていってしまいます。

それでもメゲることなく、梨田や川端の協力のもと、社員が匿名で悩みを相談しあえる場所＝『雑談ルーム』をウェブ上に開設した麻理鈴。

すると、相手を否定しないというルールが課せられた『雑談ルーム』には、社員たちの様々な本音が集まり始めます。

そんな中、『JK5』を巡って思いがけない事件が発生！

峰岸は責任を問われる立場に陥ってしまう。

麻理鈴は、峰岸と共に仕事を続けるために、そして『オウミ』の未来のために、最後の賭けに出るのでした！